スパダリ副社長の溺愛がとまりません!
「亮平さん⁉︎」

まさか、今夜帰ってきてくれるとは思わなかった。三日ぶりの亮平さんは、疲労感は見えるものの、私に笑みを向けてくれる。

「ただいま、実和子。三日ぶりだけど、元気だったか?」

「元気です。私は元気ですけど、亮平さんは? 大変だったのに……」

彼に駆け寄り、思わず腕を掴んでいた。私に心配をさせまいとして、わざと平気な振りをしているのかは分からない。

けれど、明るく振る舞う亮平さんが、とても心配になった。

「大丈夫だよ。忙しくて、ここに帰れなかったけど、ちゃんと食事と睡眠は取っていたから」

「本当ですか?」

「ああ。だから、実和子がそんなに心配そうな顔をしなくても大丈夫。俺、シャワー浴びてくるから」

私の頭をポンポンと優しく叩いた亮平さんは、バスルームへ向かった。着替えを取りに帰ってきていたのは知っていて、ワイシャツの手入れは私がしていた。

だからこそ、会いたい気持ちと、彼の支えにどうやったらなれるのか、それを悶々と考えてしまっている。
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