スパダリ副社長の溺愛がとまりません!
「お父さんはね、息子の地位目当てに近寄ってくる女性が大嫌いなのと、派手な職業がキライなの」
お母さんがクスクス笑いながら、説明してくれる。
「その点、実和子さんは誠実そうな方だし安心したわ。以前の事件では、辛い思いをしたわね」
一瞬、お母さんの表情が曇った。
「いいえ。あのときも、亮平さんに助けていただきました。いつだって、私を守って支えてくださる方ですから……」
「それなら良かった。私たちは、亮平が選んだ女性なら、信じているから。よろしくね、実和子さん」
「はい。よろしくお願いします」
もっともっと、怖い人たちを想像していた。だけど、“普通”の人たちだ。
「ただひとつ、式場はこちらで決めさせてもらえないか?」
お父さんの言葉に、私は強く頷いた。憧れだったハワイでのチャペルは、もう諦めている。
ただ、あそこも橘グループ所有のものだし、いつかきっと、見にいけると信じて……。
お母さんがクスクス笑いながら、説明してくれる。
「その点、実和子さんは誠実そうな方だし安心したわ。以前の事件では、辛い思いをしたわね」
一瞬、お母さんの表情が曇った。
「いいえ。あのときも、亮平さんに助けていただきました。いつだって、私を守って支えてくださる方ですから……」
「それなら良かった。私たちは、亮平が選んだ女性なら、信じているから。よろしくね、実和子さん」
「はい。よろしくお願いします」
もっともっと、怖い人たちを想像していた。だけど、“普通”の人たちだ。
「ただひとつ、式場はこちらで決めさせてもらえないか?」
お父さんの言葉に、私は強く頷いた。憧れだったハワイでのチャペルは、もう諦めている。
ただ、あそこも橘グループ所有のものだし、いつかきっと、見にいけると信じて……。