君の声が、僕を呼ぶまで
そう、サラが話してくれるのは私にだけ。



だって、サラの言葉を理解出来るのは、私だけなんだから。

そして、私の言葉を理解出来るのもまた、サラだけなんだから。



これは、私とサラ、2人だけの秘密。



だから、私達は、お互いが『何でも話せる大事な存在』。
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