幼馴染と溺愛!?疑似結婚生活!

「じゃ、じゃあどうって言うの」
「誠さんより、美結を幸せにできるってアピールする。兄貴達より幸せな結婚生活を送れるように、全力で幸せにする」

飛駒の目は、怖くはなかった。
怖い、んじゃない。その真っ直ぐな思いに飲みこまれそうになってるんだ。


「美結」

低い声で、愛しげに私の名前を呼ぶ。
昔と180度変わってしまった現実の中で、私を甘やかす、甘い声。


「誠さんが帰ってくるなら、俺は誰にも迷うことなく真実を言うよ。美結が好きだから一緒に住みたかったって。殴られても別に悪いことをしたと思ってないし」

「……」

「こんなに俺が正直に言ってるんだから、そろそろ美結にも正直になって俺を受けとめてほしいな」


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