君が嫌い
だけど脳内ではまどかちゃんと付き合っている未来を妄想してしまっている。


やっぱり希望は捨てちゃいけないな。
何事もポジティブに考えなきゃいけないからな。


ゆっくり親しくなっていけば可能性だって十分ある。
これから月3回に増やすか。


『うーんそうですか?じゃあ次も指名してくださいね!じゃあ先にお支払いだけお願いしても良いですか?』


『いいよー。いつも通り26000円だよね。』


『いえ、本日はお会計が23000円ですね。』


こんな素晴らしい女性と話せるだけでも幸せなのにその笑顔が俺にだけ向けられているものだって思うとニヤニヤしてしまいそうになる。


『あれ?今日はいつもより安いんだね。』


『今日は指名料が入ってないからその分安いんだと思いますよ。』

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