君が嫌い
しかしもう俺の頭の中にはまどかちゃんで一色だ。
嘘をついてでも彼女に好印象を与えたい。


『本当ですかー?とっても嬉しいです!!』


まどかちゃんの可愛らしい声が耳の中にスーッと入って来る。


これからはまどかちゃん永遠指名だな。
さおりちゃん、俺は君を踏み台にしてでもまどかちゃんに気に入られるように努めるぜ、あばよ。
と別れを決意したのであった。


『あと30分時間ありますけどどうします?マッサージも出来ますよ!』


後ろに回って肩を揉んでくれた。
確かに凝っている部分を的確に押してくれる。


『気持ぢいー。でも今日はもう満足したから残りはお話でもどうかな?』


そのままマッサージを続行してもらいたかったけど、それよりもまどかちゃんに良い印象を与えたい気持ちの方が強かった。


今後サービスオプションに繋がるかもしれないからな。
だから今日は我慢しよう。

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