守りたい、不器用な人。~貴方と始める最後の恋~
「え? 映画ですか?」
「は、はい! 面白そうなやつが今やってるんですよ!」
仕事が一段落して山瀬さんと喋っていると映画の話へと変わっていく。
彼は鞄から1枚のチラシを出して渡してくれる。
「あ! この映画私も見たいって思ってたんです!」
「ほ、本当ですか!? じゃあもしよかったら一緒に行きませんか?」
「行きたいです!」
即答で返事をすれば山瀬さんは驚いた様に目を丸めた。
でもすぐに小さく笑って頷いてくれる。
恥ずかしくて私も同じ様に笑えば山瀬さんはスケジュール帳を取り出した。
「俺は夜ならいつでもいいんですけど……」
「山瀬さん……?」
言いにくそうに言葉を濁したかと思えば、何かを決意した様に体を前のめりにした。
「な、長く一緒に居たくて! だからそのお休みの日が被らないかな……なんて……」
言葉尻が弱くなってモゴモゴと恥ずかしそうにする山瀬さんに胸が熱くなって嬉しさが溢れ出てくる。
「は、はい! 面白そうなやつが今やってるんですよ!」
仕事が一段落して山瀬さんと喋っていると映画の話へと変わっていく。
彼は鞄から1枚のチラシを出して渡してくれる。
「あ! この映画私も見たいって思ってたんです!」
「ほ、本当ですか!? じゃあもしよかったら一緒に行きませんか?」
「行きたいです!」
即答で返事をすれば山瀬さんは驚いた様に目を丸めた。
でもすぐに小さく笑って頷いてくれる。
恥ずかしくて私も同じ様に笑えば山瀬さんはスケジュール帳を取り出した。
「俺は夜ならいつでもいいんですけど……」
「山瀬さん……?」
言いにくそうに言葉を濁したかと思えば、何かを決意した様に体を前のめりにした。
「な、長く一緒に居たくて! だからそのお休みの日が被らないかな……なんて……」
言葉尻が弱くなってモゴモゴと恥ずかしそうにする山瀬さんに胸が熱くなって嬉しさが溢れ出てくる。