私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる
痛い、、、
左頬を左手で押さえる。
顔が、、見れない。
ズキズキと
胸が頬より痛む。
この痛さはきっと同情だ。
私も同じ痛みを知ってるからその同情だ。
『、、なにしてんの?』
横から低い声が聞こえる。
沈黙を破ったその声は
『叩くなら僕じゃない?』
ルイ君で
『山川は関係ない。誘ったのは僕だけど?』
そう言って私とリーダーの子の間に立ち
私を隠してくれた。
その言葉に安心からなのか
申し訳なさからなのか
訳のわからない涙が出た。
前を見てもルイ君の背中でリーダーの子の
顔は見えないけど
きっと、、泣いてる。
『だっ、、て、、ルイ君おかしいよ?その子が現れてから、、私達にも冷たくなった!』