彼女はただの隣人(仮)




「ねえねえ美月ちゃん彼氏いないんだっけ?」


「はい、いないです!!」


「そっかそっか偶然だね〜、凌も彼女いないよね〜」



何が偶然だね〜だ。



俺はテキトーにメニューを拭きながらカンに触る浩太の言葉を聞き流す





「凌さんは夏休みなにか予定あるんですか?」



「特にないよ。ほぼバイトかな」

「じゃ、じゃあ!遊び行きましょうよー!」



そう言って奥田は俺の腕に自分の腕を絡めてくる




「…時間があったらね」


ほぼバイトの予定の俺には時間なんて有り余ってるのを奥田は気づいてるであろう



テキトーにあしらう俺に奥田は不満そうだ



そんな中、今日記念すべき一組目のお客さんが入ってくる

それからまた、一組、二組と入ってくる


それを機にぱったり雑談は終わる



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