お姫様とお嬢様
秘書の星野が車から降りたのを確認してから愛芽チャンの身体を自分の方に引き寄せた。
「行かないでほしい…。」
「ムリ…。離してください。」
「俺もムリ…。信じてもらえないかもしれないけど…ホント好き。」
「七瀬さん…ヤダ…。」
そのまま愛芽チャンに体重をかけて腕を延ばした。
彼女側のカーテンを閉めてそのままキスした。
すっごい抵抗されてる…。
「痛っ…。」
「最低!!」
「ははっ…。最低でもなんでもイイ。愛芽が好き。」
「愛芽は大嫌い!!」
そう言って車を降りようとした彼女の腕を掴んだまま離さなかった。
涙目だ…。
「名刺の裏にプライベート用の携帯が書いてある。何かあったらかけて。」
「かけない…。もう二度と会わない!!」
バタンと閉まった車のドア…。
失敗か~…。
ってか思い切り唇噛まれた…。
痛いから…。
「行かないでほしい…。」
「ムリ…。離してください。」
「俺もムリ…。信じてもらえないかもしれないけど…ホント好き。」
「七瀬さん…ヤダ…。」
そのまま愛芽チャンに体重をかけて腕を延ばした。
彼女側のカーテンを閉めてそのままキスした。
すっごい抵抗されてる…。
「痛っ…。」
「最低!!」
「ははっ…。最低でもなんでもイイ。愛芽が好き。」
「愛芽は大嫌い!!」
そう言って車を降りようとした彼女の腕を掴んだまま離さなかった。
涙目だ…。
「名刺の裏にプライベート用の携帯が書いてある。何かあったらかけて。」
「かけない…。もう二度と会わない!!」
バタンと閉まった車のドア…。
失敗か~…。
ってか思い切り唇噛まれた…。
痛いから…。