お姫様とお嬢様
俺の仕事は全部他のスタイリストに急遽お願いしたらしい…。
「本当にすいませんでした…。」
「マジで!!バカ!!でさぁ、これ、この前のライブ打ち上げの写真!!」
今写真?
この人って自由だな…。
「ナツにあげる。」
「俺、自分の写真もらっても嬉しくナイんですけど…。」
「カッコイイじゃんこのナツ。で?より戻ったの?」
「いや…。」
乃彩が気まずそうにしてる…。
戻るなら戻って来て欲しい…。
「意地張るな乃彩!!」
「はぁ兄…。」
「俺行くから仲直りしなさいね?で、結果報告は早めにヨロシク。ナツ、3日休んでイイよ。適当にやっとくから。じゃ~ね~。」
それだけ言って隼人さんは病室を出て行った。
写真置きに来たのか?
それよりこっちだ。
「戻って…おいで?」
「でもあたし…。ナツ君も秀吉君も傷付けた…。」
「俺はイイから。秀吉だって乃彩に幸せになってもらいたいからあんな事言ったんじゃないの?」
今なら秀吉の気持ちがわかる…。
「本当にすいませんでした…。」
「マジで!!バカ!!でさぁ、これ、この前のライブ打ち上げの写真!!」
今写真?
この人って自由だな…。
「ナツにあげる。」
「俺、自分の写真もらっても嬉しくナイんですけど…。」
「カッコイイじゃんこのナツ。で?より戻ったの?」
「いや…。」
乃彩が気まずそうにしてる…。
戻るなら戻って来て欲しい…。
「意地張るな乃彩!!」
「はぁ兄…。」
「俺行くから仲直りしなさいね?で、結果報告は早めにヨロシク。ナツ、3日休んでイイよ。適当にやっとくから。じゃ~ね~。」
それだけ言って隼人さんは病室を出て行った。
写真置きに来たのか?
それよりこっちだ。
「戻って…おいで?」
「でもあたし…。ナツ君も秀吉君も傷付けた…。」
「俺はイイから。秀吉だって乃彩に幸せになってもらいたいからあんな事言ったんじゃないの?」
今なら秀吉の気持ちがわかる…。