お姫様とお嬢様
足細いしケツ小さい…。



かなりカワイイ…。



「珍しいな。」

「うん。会いたくなった…。」



珍しく女の子発言をした愛芽にドキッとした。



やばっ…。



「何かあった?」

「舜太は愛芽の…。」



そう言ってイスに座ってる俺の頭を抱きしめた。



すっげぇカワイイヤキモチ…。



「愛芽んだよ。心配しなくてイイから。」

「離れても?」

「ん?」

「1ヶ月アメリカ行ってくる…。」



えっ?



1ヶ月…。



こんなに早く離れるとは…。



「俺会いに行くし。」

「うん。絶対来てね?」

「行く。いつからアメリカ?」

「愛芽の誕生日…。」



誕生日ってもうすぐなんだけど…。



もっと先に言ってくれよなぁ~…。



「乃彩チャンと行くのか?」

「うん。今回あっちで認められたら愛芽…。」

「何?」

「留学するかも…。」



ウソ…。



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