最恐生徒会長は幼馴染!



「隆、下がってろ。俺が粛正する。」

「殺すなよ。」

「待って。私にも言いたいことがあるわ。言わせて。それに、来たみたいだから。」

「分かった。」


言いたいことなんて、ただ1つ。

それから、こいつに私のことを教えてあげるわ。



「浅場加奈子。あなたにいいことを教えてあげる。」

「な、なによ。あ、星羅ちゃんも加奈子を応援してくれるのぉ?」

「ニコッ)さっきあなたが言ってたことだけどね。大宮財閥って知ってる?日本でも1,2を争う財閥なんだけど、そこの会長はこの隆のおじい様なの。そしてね。」


「お嬢!!ここでいいのか?」

「星羅。お兄ちゃんに何か用かな?」


あ、ナイスタイミング~!

さっすがおにぃ!


「あ、あ、あ、あの方は星屑組の」

「私のお兄ちゃんねやくざのトップなの。てめえの力でおにぃ達が動くわけねえだろう。ケンかなら買うよ。徹底的に始末するけどね。」


よっし。

すっきりしたぁ!

冬馬、いいよ!

やっちゃえ!!


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