チョコレートみたいな恋




じゃあなって…


自分に会いに来てくれたとは思わないの?!






「作るから…」


「え?」



上履きのキュッとした音に佐々木が立ち止まったことがわかった…




「チョコ作るから!!

あの時のことも許すから!!」




佐々木の方を一切向かずそれだけ言って私は走って帰る






私は大きく息を吸ってもうずっと先に佐々木に向かって叫ぶ





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