水色

「何でいんのよー!」

「いたかったから。」

開けたら拓海がいた。
でも、タオルまいてたからセーフ!

「でもタオルまいてんのは予想外だったわ!」

「予想外とかの問題じゃないっ!変態!馬鹿!」

もう、最低っ!こいつが彼氏なんて信じらんないー!

なんとか拓海を追い出しスウェットを着てでた。

「あれ?拓海?」

リビングに行くと灯りがついてなく、真っ暗で拓海はいなかった。

「上に行っちゃったのかな?」

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