水色

私は、指輪を見ていた。
もう着けてるペアリングの方が一番キレイだけどね!//

「夏希行くよ!」

「えっ?!もう?」

「あぁ。」

何もしてなくない?
と思っていると拓海はさきに行き、誰かと電話していた。

「了解。今から行く。」

うちもついていくのかな?
てか、誰だろ?

「夏希!帰るぞ!」

「え?だって、今誰かのとこに行くんじゃないの?」

「いや、それは大丈夫。」

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