ココロ☆コネクト
あの事件にはヒデは触れようとしないけど
どこか気を使ってる気がする。



注文したものをテーブルに運ぶと
ヒデがふと外を見つめた…


『雨…』



ヒデは不安そうにあたしを見た。



「大丈夫か?」


あの日も…あの事件の日も雨が降っていた。



雨が降りしきる公園で脇腹から血を流しながらも
血まみれのアイツの足からナイフを引き抜いた
あたしは次に目を覚ましたのは警察の病院だった。



あの日のことをあたしは警察にすら
真実を話さずに留置所にあたしは入った。




「稚菜?」



『大丈夫だよ。』



ぼーっと雨を見つめているあたしを
心配そうに見つめる真未。






忘れなきゃいけないのに。







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