それぞれのバレンタイン
「ママ~!何してるの?」

七くんが必死になってる彗ちゃんを見ながら、私に聞いてくる。

『彗ちゃん、初めてのお菓子作り…の監督かな。』

「彗ちゃん、初めてなんだ?碧くんそれだけで喜ぶと思うよっ。」

よくわかってるわね、七くん。

四歳にして、男心も女心もわかる子なんだよね。

将来、絶対いい男になるわ。

親バカかなぁ。

「そうかな?七くんありがとう!私、頑張る!」

彗ちゃんは益々意欲がわいてきたみたい。

よかった。

明日は楽しいバレンタインになるといいね。
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