課長の胃袋をつかみました
言葉にしてからというもの、俺は何年ぶりかわからないが猛烈にアタックをし始めた。

口にしてしまえばもう止まらない。
何があっても彼女を手に入れる。

結局思わぬ邪魔者の登場もあったけれど、彼女も俺と同じ感情を抱いて、そして自分の胸へと飛び込んでくれた。

隣で眠る彼女が愛しくて堪らず、起こさないようにそっと抱きしめた。

幸せを噛みしめながら今は眠ろう。
目覚めたら彼女にキスをして、そしてデートをして、今度こそ指輪を買いに行こう。
彼女は展開が早い!なんて焦るかもしれないけれど、なんと言ったって俺は1年待った。
これ以上は待てない。

「大好きだよ、愛してる」

そう優しく告げて、その愛しいぬくもりを肌で感じながら、目を閉じた。


『課長の胃袋をつかみました」fin
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