君の本気に触れた時…
知らない間に2人が付き合っていた…という事実は本当にショックだった。

しかも、あの後すぐに家を出た2人が人ん家のすぐ前でキスしているのもバッチリと見てしまった。

多分、尚兄は俺に見せるつもりだったんだと思う…。

嫉妬なんてしたくないのに…

醜いほど、嫉妬してしまう自分が嫌で仕方がなかった。

早く大人になりたかった…

彼女の横に並んでもおかしくないような大人に。

見た目だけ大人びてても、実際にはまだ中学2年生で…

スタートラインにさえ立つ事が出来ない自分が悔しかった。

結果的にそれを全て勉強にぶつけて無事に理央さんと同じ高校にも合格出来たんだけど。

俺は、理央さんが高校を卒業した2年後に理央さんのいた高校に入学をした。






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