君の本気に触れた時…
「理央、その服可愛いよ。」

「えーそうかな?聡子もこれとか似合いそうだよ。」

「あっ!これいいっ!」


二人で、仕事終わりに家に帰ってきて今はクローゼットの服を見ながらキャ〜キャ〜試着中。

どうせ、時間もあるならメイクも完璧、服も完璧で行きたいのが女心。

そしてお互い褒めあうのも忘れない。


「理央は元々目鼻立ちがはっきりしてるし、ナチュラルメイクだけでも完璧で羨ましいわ。」

「私は聡子のその目に憧れてるんだけど。」

「理央ってば、本当に可愛い奴っ」


私たちは完全武装で家を出た。

先輩に似合うような、可愛らしい雰囲気になるように心がけた。
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