誰かが君に恋してる。~純情男子の恋の傾向と対策
俺もそう思ってた。

台詞は完璧頭に入ってる。もう飛ばないし、噛まない。



けど。

そこに俺の想いは…



「なんか俺たちは凄い思い違いをしてんのかもしんないな…」

「……」



今更そんなこと言っても…



でも多分…



そうなんだと思う。



これは芝居じゃない。

台詞の通り喋っても、ト書きの通り演じても、それは俺の想いそのものじゃなくて─
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