タイトル考え中
────────・・・



「で、ビビって逃げてきたわけか。」



「うん。あの人すっげアブナイ。」



私とエイジは見つめ合って真面目っぽく話す



「ギャハハ、まじか!皐月くんが?!」



とみんなして笑ってくる。



というか爆笑。



「てか、それなに?」



エイジが私の手首を指さして言う



私の手首には悪魔みたいなイラストのついたリストバンドがついている



「あぁ、これな。ゾンビくんが付けとけって・・・。」



エイジはふーんとスマホを触りながら言った



自分から聞いてきたくせに!



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