恋愛対象外だから!【おまけ追加】
唯斗side
あれから次の日になった。
どこにもいなかったふうちゃん。
蒔茉に連絡してみるが何も手掛かりなし。
朝イチから予約入ってんのに、マジでやる気失せて何も頭に入らない。
確か、予約入ってたのってモデルの沢口 イオだっけな。
個室には既にモデルの姿。
「本日は、どのように?」
「そうね、ストレートパーマやったあと毛先傷んでるとこ切っちゃって。」
仕事中も考えるのはふうちゃんのことばっか。
ふうちゃんが頭から離れない。
それ程、僕にとっても大切な存在なんだ。
「あれ〜、世間って狭いのね。私昨日、椎名って名字の子と知り合ったよ。」
モデルが俺の名札を見ながらそう言った。
「確かー、楓加ちゃん!」
…
「ふうちゃん?!…ちょっ!どこで、その子と会ったんですか?!」
「へ?あー、昨日撮影終わってロケバスで帰ってる途中に、なつ…、青井夏樹がいきなり
止めてくれって運転手に叫んで雨降ってる外に出たと思いきや、女の子連れてきたの。」
青井夏樹とふうちゃんは以前に知り合ってると蒼君から聞いていた。
あれから次の日になった。
どこにもいなかったふうちゃん。
蒔茉に連絡してみるが何も手掛かりなし。
朝イチから予約入ってんのに、マジでやる気失せて何も頭に入らない。
確か、予約入ってたのってモデルの沢口 イオだっけな。
個室には既にモデルの姿。
「本日は、どのように?」
「そうね、ストレートパーマやったあと毛先傷んでるとこ切っちゃって。」
仕事中も考えるのはふうちゃんのことばっか。
ふうちゃんが頭から離れない。
それ程、僕にとっても大切な存在なんだ。
「あれ〜、世間って狭いのね。私昨日、椎名って名字の子と知り合ったよ。」
モデルが俺の名札を見ながらそう言った。
「確かー、楓加ちゃん!」
…
「ふうちゃん?!…ちょっ!どこで、その子と会ったんですか?!」
「へ?あー、昨日撮影終わってロケバスで帰ってる途中に、なつ…、青井夏樹がいきなり
止めてくれって運転手に叫んで雨降ってる外に出たと思いきや、女の子連れてきたの。」
青井夏樹とふうちゃんは以前に知り合ってると蒼君から聞いていた。