きっとこの輝きは消えないでしょう。
「ボス、今までお世話になりました!
ボスの傍にいれてオレ、とても幸せでした。ありがとうございます!」
整列した仲間の前に立つこの賊のボス、ジャックに心からの感謝を述べて頭を下げた。
「俺も楽しかった。けどこれが最後じゃない。ちゃんと戻って来いよ、待ってっから」
「ボス……っ」
その言葉が胸に刺さって喉が熱く痛くなる。
込み上げるものを懸命に堪える。
──ボス、ありがとうございます。
もう一度頭を下げた。
それが、目には悪影響を与えた。
「……ぅっ、……くっ」
嗚咽が止まらなくなってしまった。
これじゃ、前に進むことが出来ないじゃないか。
心に決めていたのに。泣かないって。
「オイ!泣くんじゃねーぞっっ!」