きっとこの輝きは消えないでしょう。






「ニーナさん、みなさん。短い時間でしたがありがとうございましたっ」




目の前にいるこの町の住人と、ミール町長(ニーナさんに教えてもらった)、そしてニーナさんにオレは頭を下げた。




たくさんの声がまるで大合唱のようで、それが懐かしい光景と重なった。





ニーナさんは近付いてオレの手を包んで言った。





「アンザちゃん、襲われないように気を付けてね!すっごく綺麗で可愛いから」


「っ、はい」



……て、照れてねーからなっ!
これは違う。ただ恥ずかしいだけだっ!




もうやだ。この格好。慣れない服すぎだよこれ。

眩しすぎるし。




ニーナさん家を出る前に、どうせ着替えることになるということで、奥の部屋を借りて詰め込んだ袋から、適当に選んだものを着た。


まず、適当に選んだことに大反省をした。



なんてったって、ザ・ガールを象徴するようなふわふわしたコスチュームを身につけることになってしまったのだから……。




オレに全然似合わない、ピンクだ。





ニーナさんは顔色一つ変えずに同じ言葉を連呼して、オレを苦しませた。




ネックレスとイヤリングはジュエレイドのもの。




服装を除けば気分は最高なんだけどな。





でも、向こうではこんなものばかり着ることになると思うとやっぱり気分は晴れなかった。







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