冷徹副社長と甘やかし同棲生活
「ならいいが。業務に不必要なを持ちこみ、デスクに置いていたならば、処罰の対象になるということを覚えておけ」
「は、はい! 承知しました!」
副社長はオフィス内を周り、気になったことを社員に質問(というよりは尋問)していた。
派手すぎる容姿の人や、デスク上に雑誌などを置いていた人が対象となっていた。
私は彼らが注意されたことを忘れないために、こっそり手帳にメモを取った。
「……鈴木部長、先日提出してもらった資料の件だが」
「はい、何かご不明な点でもございましたか?」
「不明点などない。むしろ、すでに知っていることしか書かれていなかった。ここはマーケティング部だろう? リサーチ不足で話にならない」