絶対に痩せられるダイエット
員子は卑屈に笑うなよ子を


足の先から頭の先まで
じっくりと見つめた。


なよ子の額から
冷や汗がタラリ。


「体重が減らないのね」



員子に図星をど真ん中直球で突かれた
なよ子は激しく首を振る。


「ブルブルブル!
そんな事はないでゲス!


順調にダイエットしてるでゲスよ!」



「まあいいわ。私についてきて」



なよ子の言葉をさえぎった員子は
店の奥のドアを開けた。


ブルブル震えながら
仕方なくドアの中へ入るなよ子。





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