絶対に痩せられるダイエット
「制服の貸与は有償。


ってことは制服借りるの
タダじゃないの?せっこい!


月5000円。


ぼったくりかよ!」


いちいち文句を言うなよ子。


「でもアルバイトの楽しみって言ったら
やっぱ給料よねー


強制労働みたいなもんだけど
いくらなんでも給料は


くれるよねー。


えーと時給は……」


なよ子は時給が書かれた欄を見て
絶句した。


食べようとしたプリンを床に落として
さらに踏んづけてしまった時みたいな顔をした


なよ子はじっと員子の顔を見つめている。


なよ子が渡された契約書の
時給の欄にはこう書かれていた。

< 210 / 522 >

この作品をシェア

pagetop