欲望の飴と飴売り少女

先生が言いかけてた時に山下は来た。

「木原さん!ジャージ持って来たよ」

むかつくほどの元気な声だ。急いで取りに行ったのか髪が乱れて呼吸が荒い。

「ありがとう…」

そう言って先生の話を遮った。あたしはベタベタする制服を脱いでジャージに着替え、山下とあたしは教室に戻った。



教室戻ると授業は始まっていた。休み時間に戻るよりは楽だ。


あたしと山下は先生に遅れたと伝え席に着いた。


自分の席に着くとちらちら周りに見られ笑われた。

あぁ、面倒だ。



その後は何もしてくる様子はなかった。 今日は午前中しか授業がなく、私は帰宅の準備をした。



< 101 / 142 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop