慰めのDISCO




「昨日大丈夫だった?あれ、彼氏だろ」


「大丈夫大丈夫。ごめんね、ありがとう」



修斗は昨日のことを気にしてくれていたらしい。





「ちょっと心配性なとこあるから」


私はDVDを表紙の付いた箱に入れて、順番に並べて行く。




そうだよ、燐だってまだ二十歳で、私と3つしか変わらないんだ。


そういえば、私ずっと燐の家にいる。
ずっと燐のとこにいるわけもいかないし、迷惑かけられない。







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