慰めのDISCO






考えてみれば、謎ばかりの燐。



私といない間、どこで誰と何をしてるのか。
仕事だって、どんな仕事なのか未だに詳細不明。





頻繁にかかってくる電話。電話口の人は女の人のときもあるけど、男の人のときもある。


燐は必ず私のいないところで話そうとするから、実際の会話は聞いたことがない。








私はまだ18で、燐からすればまだまだ子供に見えるのかもしれない。



燐が何でも話せるくらいに成長出来れば、安心を与えてあげられる気がする。






どうやって、安心を与えてあげられるのかその方法を考えなくちゃならない。









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