夢の言葉と陽だまりの天使(下)【夢の言葉続編③】
「……ヒナタ。ほら、パパだよ?」
私が声をかけてヒナタをそっと手渡すと、ヴァロンは戸惑った様な照れた様な表情で抱いて…。
腕の中のヒナタに、微笑んだ。
「///…こんにちは、ヒナタ。
あ、いや…、はじめまして…かな///?」
ヴァロンのとても愛に溢れた優しい眼差しに見つめられて、暫くじっと見ていたヒナタも可愛らしく微笑った。
嬉しそうに彼の頬にペチペチ触れて、無邪気な笑顔を浮かべてる。
「///っ……やべぇ。
なんでこんな…可愛いんだよッ…///。」
真っ赤に染まった顔を歪ませて、少し俯いたヴァロンの瞳から溢れた涙。
その涙を見たら私も胸が熱くなって、また涙が溢れて止まらなくなった。
「……アカリ。
///っ…ありがと、な。」
子供みたいに泣きじゃくる私を、ヴァロンは片手でヒナタを抱きながらもう一方の手で抱き寄せて…。とても幸せそうに微笑ってくれた。