夢の言葉と陽だまりの天使(下)【夢の言葉続編③】

「ううん!なんでもない。
あ、私お昼ご飯の準備するね?」

「私もお手伝いします。」

お言葉に甘えてホノカさんに手伝ってもらいながらキッチンに立っていると、シュウさんが「そうだ。」と言って茶封筒を鞄から出してヴァロンに差し出した。


「ヴァロン、明日は出勤したらまず健康診断を受けて下さい。
今年受けてないのは、あと君だけですから。」

「げっ、今年もやんの〜?何年かに一回で良くね?」

茶封筒を受け取り、中から問診票らしき物を取り出しながらヴァロンは明らかに面倒臭そうな表情。
そんな彼の様子に、シュウさんが一喝。


「駄目です!君はもっと自分を大切にしなさい!
家庭を持ったのなら、尚更ですよ?
アカリさんやヒナタちゃんの為にも、まずは自分を大切にして下さい。」

シュウさんに力説させれて、ヴァロンはチラッと私やヒナタの方を見て…。シュウさんに視線を戻して頷いた。
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