午前0時、魔法が解けるまで。









「無理して合わせなくていいからね。ほら、ミルクティーもあるよ?」


「ほっ、あ、それじゃあ、ミルクティーを一つ……」



いつしか私がミルクティーを大学構内の自動販売機で購入しようとしていたことを覚えていたらしい。


本当に男の人として、パーフェクトな人だ……。







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