午前0時、魔法が解けるまで。







遠くからカチャン、と食器を置く音に混ざりながら私は瞬きをした。


暗くなった視界に、焼き付いた大好きな笑顔がちらついて私は伏せていた目を上げる。



「後悔だらけです」



小さく呟く。

ミルクティーの表面が波打って、揺れている。







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