団子屋の中でいなり好きですか?(中)
朝ご飯
それを見た、黄菜子は・・・唖然としたがお腹が空いた黄菜子は、(いただきます)夢中でご飯を食べる。箸を休める暇もなくそれを見た晴明は、何故か笑顔で笑った。
晴明は(久しぶりに笑った。)黄菜子の顔にご飯粒がついていた。何故、笑うのだろうと少し腹立たしさはあったが 全部完食した。
(ごちそうさま)。ふと隣の部屋に鏡が
あったので、覗くと顔にご飯粒がついていた。恥ずかしいそうに顔についているご飯粒をとる。お腹も満腹になり落ち着きを取り戻し、晴明の質問に答える。
(私は、1200年後からまいりました。学校からの帰り道)と経緯を説明する。逆に晴明が困惑するが黄菜子の服装に、若干の信じる。桜の花びらヒラヒラと落ちてくる。
もう少し聞きたい所だけど、帝からの使者が参り晴明は、
(わからない事は、四人の召し使いに聞くがいい。)宮廷に向かった。
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