umbra 〜約束の日〜
追い込まれているのに不気味な笑顔を見せた桐谷組。 そしてポケットから出したのは黒い物体・・・拳銃だ。












「チッ クソが・・・」












仮面が悪態をつく。銃が出てきても余裕に見えるのは気のせいだろうか?













バン バン










仮面に向かって撃たれた2発を軽々と避ける。そして一気に間合いを詰めていく。隙がひとつもなくて動きが綺麗だ。












「残念。ほん・・・き・・・・・・よ」












何かを仮面に向かって言った途端、俺の方向に走ってきた。次に起こることなんて誰もが予測できたであろうが、俺なんか動けもしなかった。








・・・・・・俺の方に銃先が向けられていた。






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