ゆるゆる監禁生活
部屋に荷物を置き、同室の智也先輩に探検に行こうと誘ったが大人しくしてろ、と言われたので部屋にある干し梅を黙々と食べ続けた。
ちなみに部屋割りはビーチバレーのチームと同じです。
半同棲状態の私達に恥じらいという感情はありません。
「……なぁ」
「はい?」
「……美味いか?」
「はい!あ、もしかして食べたかったですか?」
「いや……」
遠慮せずに、と数少ない干し梅を投げて渡す。
眉間にシワが寄ったので嫌いかと思ったけど普通に食べたので嫌いではないんだろう。
「美味しいですか?」
「あぁ」
「あ、お茶飲みます?まぁいれられませんけどね」
「じゃあ聞くな」
部屋に急須のやつしかないのがいけないと思う。
私急須でやったことないから飲めないじゃん。
ちなみに部屋割りはビーチバレーのチームと同じです。
半同棲状態の私達に恥じらいという感情はありません。
「……なぁ」
「はい?」
「……美味いか?」
「はい!あ、もしかして食べたかったですか?」
「いや……」
遠慮せずに、と数少ない干し梅を投げて渡す。
眉間にシワが寄ったので嫌いかと思ったけど普通に食べたので嫌いではないんだろう。
「美味しいですか?」
「あぁ」
「あ、お茶飲みます?まぁいれられませんけどね」
「じゃあ聞くな」
部屋に急須のやつしかないのがいけないと思う。
私急須でやったことないから飲めないじゃん。