ある夏休み…。
弓呼と望と梨依子と蜜紀が小栗旬似の所に行きました。その姿を見ていた宏美が
「緊張するわぁ。」
と凄い震えていました。
ついに、弓呼が
「すっすいません。」
「はい。」
「あそこに居る子が貴方にって。」と言った瞬間私は、プールに潜り宏美だけにしました。
監視員が
「はい。」
と言って、アドレスが書いてある紙をポケットに入れました。
蜜紀が
「メールしてあげてくださいね。」
「分かりました。」
と言い、蜜紀と弓呼と望と梨依子が戻って来ました。
梨依子が
「渡して来たよ。」
「ありがとう。って聞いて。楓譁ひどいで。自分だけプールに潜って私を一人にしてん。」
楓譁が
「だってぇ。」
「だってもくそもあるかぁ。」
と言いました。
私達は、少しホッとしました。
望が
「この事は、絶対に親には言えないわぁ。」
「確かに。」
と皆が頷きました。
「メールくるかなぁ」
「来るやろ。こんなに私等頑張ったのに…。」
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