恋のお勉強はじめました!〜まずはキスから〜
「ほー、暇つぶし・・そりゃ、悪い男だなぁ。」

不知火が言って、ほのかを見やる。

「でしょ?そのうえ、おもしろいから・・黙ってろって?人のこと、何だと思ってるのよっ!」

ほのかは腰に手を当てて、嵐を睨んだ。

「そうだそうだ、何を考えてるんだ五十川。」

同調する不知火を無視して、嵐が言う。

「ごめん・・確かに最初は興味本位だった。けど・・ほのかのこと知るほど・・本気になってく自分に気がついて・・いつか言わないととは思ってたんだけど・・。」

「騙されてる私を見てるのが面白かったんでしょ?」

私は、嘲笑を浮かべて嵐を睨んだ。

「・・そんなんじゃ・・」

「あ、言い淀むってことは図星ですよ、ほのかちゃん。こいつサイテー!」

「ほんっと、サイテー!」
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