恋のお勉強はじめました!〜まずはキスから〜
退屈しないとか、そういう言い方はどうかと思うけど・・

まぁ、私としても恐竜かってくらい慣れてないわよね、と思わざるおえない。

嵐さんと車に乗り込んだ後でも、次のステップのキスをいつされるのかとビクビクしている自分がいる。

「次は研修3回目ですよ。」

「そうですね・・。」

私は、嵐さんの顔を見ずに窓ガラスを見つめたまま答えた。

「ほのか?」

ドキンと、胸が跳ねる。

その言い方。

「あ、あの・・私、まだ、その・・そういうのは・・」

「そういうのって?」

早く車を出してくれたらいいのに・・
嵐さんはエンジンをかけただけで、ハンドルに頭をもたれさせてこちらを見ている。

「こっち向けよ。」
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