恋のお勉強はじめました!〜まずはキスから〜
嵐さんは、縫い止めるみたいに私の肩を座席シートに押し付ける。
それから・・角度を変えて、何度も(永遠みたいに長い時間に感じたけど実際はどうだったんだろう)長く触れ合った。
息継ぎの仕方がわからなくて、ほのかは溺れそうになりながらその口付けに応えていた。
両手の置き場所に戸惑って、助けを乞うようにカバンにしがみつき、瞼は固く閉じたままで。
けど・・
逃げるどころか、それ故に、艶かしいぬるぬるとした感触と濡れた音がほのかの身体中に響いているようで、どういうことか背筋のゾクゾクが止まらない。
(ま、まだ・・終わらない・・のかな?)
というか、これはいつまでこのままにしておくべきなの?
っていうか・・・
どうして、私はされるがままになっているんだろうか・・。
それから・・角度を変えて、何度も(永遠みたいに長い時間に感じたけど実際はどうだったんだろう)長く触れ合った。
息継ぎの仕方がわからなくて、ほのかは溺れそうになりながらその口付けに応えていた。
両手の置き場所に戸惑って、助けを乞うようにカバンにしがみつき、瞼は固く閉じたままで。
けど・・
逃げるどころか、それ故に、艶かしいぬるぬるとした感触と濡れた音がほのかの身体中に響いているようで、どういうことか背筋のゾクゾクが止まらない。
(ま、まだ・・終わらない・・のかな?)
というか、これはいつまでこのままにしておくべきなの?
っていうか・・・
どうして、私はされるがままになっているんだろうか・・。