不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*
翌日、私が学校へ行くと、春仁だけが居た。
百「みんなは?」
春仁が誰か女の子に貰ったであろうマフィンを机に置いていた。
私はそれを貰い、早速、開けて食べた。
春「んあ?寝坊するって」
"寝坊する"…って、どんな日本語なのだろうか。
私は苦笑しながらマフィンを平らげて、春仁と他愛もない話をして、みんなが来るまで暇を潰して居た。
春「そうだな」
返事は短く、あまり続かない会話ばかりだけど…。