最後の恋
真っ白いタイツなんて、保育園のお遊戯会以来だった。
一旦、看護師さんが部屋を出ていくと、パシャっとシャッターの音がした。
「ちょっとー、今のはダメだよ。」
「なんで?」
「油断して、絶対変な顔してるから!」
「それはないよ」
「絶対あるの!」
手術の前だと言うのに、くだらない言い合いをする私たちの間にいつのまにか母が立っていた。
「うわぁ!…びっくりした、もぅ」
「一応、お邪魔しちゃいけないと思ってノックもしたし声もかけたからね!」
一旦、看護師さんが部屋を出ていくと、パシャっとシャッターの音がした。
「ちょっとー、今のはダメだよ。」
「なんで?」
「油断して、絶対変な顔してるから!」
「それはないよ」
「絶対あるの!」
手術の前だと言うのに、くだらない言い合いをする私たちの間にいつのまにか母が立っていた。
「うわぁ!…びっくりした、もぅ」
「一応、お邪魔しちゃいけないと思ってノックもしたし声もかけたからね!」