恋愛預金満期日
僕は彼女に初めて会った時から、毎日毎日少しずつ、時にはたくさんの恋を積立てて来た。
苦しくて、切なくて何処へ向かっているのかも分からず、何度も手放してしまいそうになった……
それでも、一度だってマイナスにはした事はない。
僕はいつだって彼女しか見えなかったのだから……
そして今、腕の中の彼女が僕の大切な宝物となった……
そう、今日は僕の恋愛預金満期日!
「完」
苦しくて、切なくて何処へ向かっているのかも分からず、何度も手放してしまいそうになった……
それでも、一度だってマイナスにはした事はない。
僕はいつだって彼女しか見えなかったのだから……
そして今、腕の中の彼女が僕の大切な宝物となった……
そう、今日は僕の恋愛預金満期日!
「完」


