取り戻したい・・愛

✫✫説得



陽翔は、絶対に嫌だと
切り捨てたが
春仁が、
「まあ、そう簡単に切り捨てるな。」
と、宥めながら

「一度、会えば
安西の顔を立てる事が出来る。」
と、春仁から説得されて
青柳も一緒行く事で一致した。

それでも陽翔はぶつぶつ
ずっと言っていたが・・・・

陽翔は、海愛以外の女と
話すのも嫌だった。

春仁から
「海愛さんに
ちゃんと話しておけ
誤解をされたら、いけないから」
と。それに、
「私が、頼んだときちんと話すように」
と、再三言われた。


帰ってから
海愛に話すと
「そうですか。
大賀さんに頼まれたなら、
仕方ないですね。」
「本当に、なんなんだよ。
俺には、海愛がいるんだから
他の女なんざ、面倒なだけだ。」
「うれしいです。
でも、美味しいものあります。
沢山食べて来て下さい。」
と、言うと
「海愛の料理の方がうまい」
と、言うから
クスクス、笑っていると

陽翔に抱き上げられて
浴室に連れていかれた

「陽翔さん、一人でゆっくり
入って下さい。」
「却下だ。」
「・・・・・」
無理矢理、脱がされて
お風呂にはいり
お風呂で、陽翔に翻弄されて
ぐったりしていたら
そのままベットに運ばれて
またまた、陽翔にいいように
抱かれた。

明日も勤務なのに。
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