隣の席の瀧くん




「なぁ一ノ瀬、坂村に呼ばれる前さ、なんか俺に関わらないなんて〜みたいな事言ってたけど結局なに?」



あ、ソウダッタ。


でも結局坂村くんと話して信じてもらえることになったわけで…



「ううん!解決したの!だからさっきの話し何でもなーい」


「んだよ、泣いてたくせに」


「ごめんごめんご☆」


「んだよ、それうぜーなお前」



「笑ってるなら安心したわ」っつってお昼買いに出て行ってしまった和。


安心したって。

心配してたのか、和。





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