雨の日は君と。~先輩の香り~《続編》





「…って言いたいところだけど」



私達の唇は重なることなく離れた



「李月君…?」


「こんなこと普段の風和が
言わないことくらいわかるよ」




………バレてらっしゃる




「何があったの?」




言えないよ…

他の男の人にキスされた、なんて。




「ただそういう気分だっただけだよ…」





「ふーん…」





李月君は私から少し離れた





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