零度の華 Ⅰ
鷹見は素直に応接室を出ていく
隠すようなものはないが、メイクと髪を整えて、荷物を整理し鷹見のもとへと行く
その後、鷹見に連れられファミレスについた
「おせぇんだよ。何モタモタしてんだよ」
「ごめーん。これでも急いだ方だよ~?」
そこには既に全員が集まっていた
愛川蘭とたまたま目が合うと、目を逸らされた
やはり、あたしへの恐怖が植えついたか
少しやり過ぎたかな?
居づらくなるなるのは面白くない
自分を作るか.....面倒だが仕方ない
「おい、雨月!モタモタすんじゃねぇ」
少し考え事をしている間に中に入ろうとする光華の幹部メンバー